2008/06/12

▼2008/06/12 スポニチ 次期朝ドラ「だんだん」神も応援ロケ始動

　次期ＮＨＫ連続テレビ小説「だんだん」のロケが１１日、島根県松江市で行われ、ヒロインを務める双子タレントの三倉茉奈・佳奈（２２）らが参加した。

　生後すぐに離ればなれとなった双子の姉妹が再会し、２人で歌手活動を始める物語。撮影は今月１日から始まっており、茉奈は「食べ物もおいしいし、天候にも恵まれて出雲の神様が見守ってくれているのではと毎日実感している」。祇園の舞妓（まいこ）役の佳奈は白塗りに着物姿で登場し「４日から参加しましたが、みんな真っ黒に日焼けしていて“島根の人になってはるなぁ”と思いました」と笑顔。放送は９月２９日スタート予定。


▼2008/06/12 YOMIURI ONLINE 「だんだん」県内ロケ着々

　島根県を舞台にしたＮＨＫの連続テレビ小説「だんだん」の県内ロケが行われている。１７日まで。

　だんだんは、生まれてすぐに離れ離れになった１８歳の双子の姉妹が、出雲大社で運命的な再会をし、デュエット歌手としてスターになる物語。姉妹の１人のシジミ漁師の娘、田島めぐみを三倉茉奈さん、京都・祇園の芸妓の娘、一条のぞみを三倉佳奈さんが演じる。

　１回目の県内ロケは１日に始まり、これまでに松江城や出雲大社、県立松江北高などを訪れた。１１日は松江市魚町の白潟公園船着き場で、家族の事を秘密にしていた漁師の父（吉田栄作さん）とめぐみが言い争う場面などを撮影した。

　その後の記者会見で、茉奈さんは出雲弁の印象を「丸みがあり、やわらかくて好き。『だんだん』は全国でブレークするのでは」と言い、佳奈さんは「地元の方の温かい応援が本当にうれしい」と話していた。

　今後は堀川遊覧船などで撮影する予定。２回目の県内ロケは秋になるという。


▼2008/06/12 山陰中央新報 だんだんの島根ロケで出演者が会見

　松江、出雲両市で撮影が続くＮＨＫ連続テレビ小説「だんだん」の島根ロケで、撮影が残り一週間となった十一日、吉田栄作さんら出演者五人が会見し、島根の印象を語った。

　ロケは一日にスタート。ヒロインの高校生を演じる三倉茉奈さんらに加え、今週から、シジミ漁師でヒロインの父親役の吉田さんと、その妻役の鈴木砂羽さんも島根入りした。

　会見で吉田さんは「本物のシジミ漁師に会うと、漁師の宍道湖を思う気持ちが伝わる」と話し、茉奈さんは出雲弁の印象について「難しいけど、すごく丸みのある言葉。地元の人は『だんだん』はあまり使わないらしいけど、きっとブレークします」と笑顔で話した。

　会見の途中、宍道湖漁業協同組合からシジミ汁の差し入れがあり、出演者を喜ばせた。

　今回のロケでは、松江城や出雲大社、宍道湖などで撮影を実施。地元から延べ約五百人のエキストラが出演するほか、住民らも炊き出しなどで協力している。

　島根ロケは十七日までの予定で、次回は秋ごろを計画している。


▼2008/06/12 SANSPO.COM マナカナ、松江でＮＨＫ「だんだん」ロケ

　双子の女優・三倉茉奈・佳奈（２２）が１１日、ヒロインを演じる９月２９日スタートのＮＨＫ朝の連続テレビ小説「だんだん」（月～土曜前８・１５）のロケを島根県松江市で行った。会見で茉奈は「島根は食べ物もおいしいし、お天気が神秘的でおもしろい」。佳奈も「オフの日には２人で自転車に乗って出かけています」とロケを満喫していた。


▼2008/06/12 スポーツ報知 マナカナ２度目朝の顔…朝ドラ「だんだん」ロケ

　双子姉妹女優・三倉茉奈、佳奈（ともに２２）が１１日、島根県松江市で行われた主演のＮＨＫ朝の連続テレビ小説「だんだん」（９月２９日スタート予定）のロケ取材会に出席した。

　「ふたりっ子」（９６年）に主演したマナカナが朝ドラ史上初めて２度目のヒロインを務める本作。生き別れた漁師の娘（茉奈）と舞妓（まいこ、佳奈）の双子姉妹が再会し、デュエット歌手として成長する物語。

　茉奈は「天候に恵まれ、出雲の神様が見守ってくれていると毎日実感してます」。佳奈は「会う人会う人に声をかけていただき、温かくてすてきな町」と語っていた。共演は吉田栄作（３９）、鈴木砂羽（３５）ら。


▼2008/06/12 ZAKZAK マナカナ、松江ロケを満喫…ＮＨＫ「だんだん」

　双子の女優・三倉茉奈・佳奈（２２）が１１日、ヒロインを演じる９月２９日スタートのＮＨＫ朝の連続テレビ小説「だんだん」（月～土曜前８・１５）のロケを島根県松江市で行った。会見で茉奈は「島根は食べ物もおいしいし、お天気が神秘的でおもしろい」。佳奈も「オフの日には２人で自転車に乗って出かけています」とロケを満喫していた。


▼2008/06/12 毎日ｊｐ ＮＨＫ連続テレビ小説：「だんだん」ロケ快調－－秋放映

　島根を舞台にして今秋放映されるＮＨＫ連続テレビ小説「だんだん」の撮影が１１日、松江市の白潟公園の船着き場で行われた。

　出雲弁で「ありがとう」の意味の「だんだん」をタイトルにしたドラマは、幼いころ島根と京都に離れ離れになってしまった双子の姉妹が、出雲大社で運命的な再会を果たす物語。双子姉妹の三倉茉奈さん、佳奈さんがヒロインで、茉奈さんは松江市の宍道湖のシジミ漁師の娘役で、佳奈さんは京都花街の芸妓の娘役を演じる。

　この日は実際にシジミ漁に使われている漁船の前で茉奈さんが父親役の吉田栄作さんに不満をぶつけるシーンを撮影。吉田さんは「２月にシジミ漁の勉強のために訪れた時、多くの漁師の方の宍道湖を思う気持ちを感じた」と述べれば、茉奈さんは「地元の人はあたたかく、島根での撮影を満喫しています」と印象を語った。

　撮影は今月１日からスタート。出雲大社や松江城、松江北高校などで撮影され、県内での撮影は１７日まで。９月２９日から放映される。【岡崎英遠】


▼2008/06/12 asahi.com 「だんだん」ロケ始まる／ＮＨＫ次の朝ドラ-マイタウン島根

◆三倉茉奈さん◎シジミ漁師に弟子入り／「温かい出雲弁大好き」◎吉田栄作さん◆

　島根を舞台にしたＮＨＫ連続テレビ小説「だんだん」のロケが１１日、松江市内で報道陣に公開され、出演者が島根に対する思いを語った。

　松江市魚町のシジミ漁船の船着き場を舞台にした撮影では、主演の三倉茉奈さん、シジミ漁師を演じる父親役の吉田栄作さんが息の合った演技をみせた。

　茉奈さんは「（撮影で使う）出雲弁は言葉に温かみがあって、普段から使うほど大好きです」。吉田さんは、２月に松江に来て実際の漁師から漁の方法などを聞いたエピソードを披露し、「漁師のみなさんが宍道湖を大切に思う気持ちを感じながら演じています」と話していた。

　「だんだん」は、生まれてすぐに島根と京都に離ればなれになった双子の姉妹が、出雲大社で再会し、きずなを深めながら人生を歩む物語。９月末から放送が始まる。県内ロケは１日から始まり、今回は１７日まで松江城や松江北高校、出雲大社などで撮影を続ける。


▼2008/06/12 マイコミジャーナル 「出雲の神様が見守ってくれてます」--マナカナ主演『だんだん』が島根ロケ

三倉茉奈・佳奈が双子姉妹のWヒロインを演じる次期連続テレビ小説『だんだん』(9月29日スタート NHK総合・8:15～8:30ほか)の島根ロケが11日、島根県松江市内で行われ、茉奈・佳奈をはじめ吉田栄作、鈴木砂羽らキャストが会見に臨んだ。

1日からスタートしている島根ロケ。この日は、シジミ漁で有名な宍道湖の湖畔で撮影が行われ、姉妹の父親のシジミ漁師を演じる吉田がたくましい漁師姿を披露した。

会見には、松江育ちの元気な高校生に扮した茉奈が制服姿で登場。「島根でのロケは11日目になるのですが、地元のみなさんが温かくて、食べ物もおいしいし、天候にも本当に恵まれて、出雲の神様が見守ってくれているのではないかと毎日感じています。感謝の気持ちでいっぱいです」と島根ロケの感想を語った。一方、茉奈に遅れてロケ4日目から参加した佳奈は、京都の舞妓役とあって着物姿。「私が参加したときには、すでに茉奈をはじめスタッフの方が真っ黒に日焼けしていて、『もう島根の人になってはるなぁ』と。私は舞妓さんの格好なので島根のロケでは浮いた存在ですが(笑)、それでも町の方は『応援してるからがんばって』と会う人ごとに声をかけてくださって、ここは温かくて素敵な町だなと思いました」と地元の歓迎ぶりに感激していた。

また、このロケでシジミ漁に挑戦している吉田は「2月にシジミ漁の勉強のために松江に来まして、たくさんの漁師の方と会っていろいろ教えてくただきました。漁のやり方はそれぞれでしたが、宍道湖を大事に思う気持ちはみなさんまったく一緒。シジミは宍道湖の恵みで、松江の町のみなさんを支えていることを実感しました。役をやる上でその実感を生かしたい」と宍道湖の漁師役に意気込みを。そんな吉田を支える妻役で、茉奈の育ての母を演じる鈴木も「シジミ漁のお手伝いをしてみたのですが、あまりの重労働にビックリ。これまでいろんな職業をやりましたが、シジミ漁はなかったなと。でも、これからロケも続きますし、地元の方にご指導いただいてやっていけば、どんどん上手になってしまうかなと思います(笑)」と初めての漁に張り切っていた。