BKへ4

朝ドラ「だんだん」のスタジオ収録が始まってから４回目のBK見学へ行ってきました。マナカナ日記のかなちゃん日記のとおりスタジオ一面が“京都・祇園の置屋兼お茶屋「花村」”風景に変わっていて、スタジオ中央に花村・置屋、右手奥に花村・お茶屋（他の料亭かも？）のセットが組まれ、その２カ所での撮影でした。

出演者は三倉佳奈、石田ひかり、藤村志保、京野ことみ、夏八木勲、伊武雅刀、エキストラさん。

シーンは第7回/9/1-1、1-2、第4回/7/1-1、1-2、7-1、1EX-1、第12回/4/1-1、1-3、6-1、第4回/4/2-1、6/1-1、第2回/11/1-1、8/2-1、1-1、1-2、1-3、1-4。

製薬会社の梨本さん（？）役の人とか名前わからない人も。他にも祇園関係は無縁なことと無知なこともあって名称のわかりにくい道具類が多くあります（＾＾；　京都のシーンは着物が基本なので、着付け、髪型、お化粧それぞれのメイクさんや、セットの生け花やお茶の先生など、取り囲むスタッフさんも大幅に増えていました。

・BKには都合で昼ちょい前に着いたんですが、１１時頃までは夢花（のぞみ＝かなちゃん）の舞のシーンを撮影していたそうな・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・　でもお昼休憩お知らせ表示の静止画が、その舞のシーンの画像でした☆　青い着物を着て、お座敷で扇を広げて舞っていたようです。

・お座敷で伊武雅刀演じる後藤先生を接待する席のシーンでは水色の着物の夢花さんでした。お酒つぎつぎお相手中に夢花を取り上げた時の話になり、後藤先生はおじいちゃんが「目ぇ細めて、めぐみめぐみーて」喜んでたと酔っぱらって言ってしまい、営業スマイルで取り繕いながらもショックを隠しきれない表情の夢花でした。

・お遊びのシーンでは、黄色い着物の花鶴（京野ことみ）が太鼓をたたいて「おーまわーりよいやさっ　よいやさっのよいやさっ」

・後藤先生の夢花への口癖は「へその緒まで知っとる仲やさかいな」のようです。酔っぱらう先生には困らされてるようで、一条隆康（夏八木勲）とほっぺたつねり合ったり。夢花も「センセそっちやおへん、センセ言うたら、センセ言うてますやろ」ともうすっかり舞妓はん大忙し（＾＾）　

・夢花の誕生日に出雲大社への出張依頼があったものの、お座敷の予約が入ったとうそをついて断った女将さん。後藤先生にも夢花をお座敷に呼んでもらうよう頼んだりしますが、あらすじからして結局は島根へ向かうことになりそうですね。

・石田ひかりさんは撮影の合間にも暇を見つけては、ひとり黙々と舞のお稽古というか復習されているのを見かけましたよ。

・最後に見たシーンは茶菓子を口に運びつつセリフをいう夏八木さんでしたが、粉っぽい茶菓子だったようで、本番中に何度も本気でむせて咳き込んでヒヤヒヤ；；４回目で無事成功しましたε-（´∇` ）