幻のシーン

午後からBKへ寄ろうかと谷町筋を闊歩していたら、バッタリ顔見知りと遭遇。今日は朝ドラのスタジオ収録やってないよとのこと。ここのところ、とある出演者の都合で金曜日の収録はないそうです。←噂レベルです

さて本放送のほうはドタバタ一転、松江も京都も愛情あふれる迎え入れ、温かさと切なさと。“ヅラが取れてバレた！”等の小細工はいらずｗ身近な者には一目でわかるというのも納得。　そして忠がのぞみに真喜子がめぐみに、出生の秘密を解き始めるという感動的な展開に。一緒に暮らしてきた娘へではなく、ずっと離れ育ってきた娘へ打ち明けていくというのが、直接聞かされるよりもいいクッションにもなっているようで、なんともドラマ的で（涙）

BKで6/27に見学していたシーン。めぐみのフリをするのぞみに忠が「冷えるけん、上着、着んといけんぞ」と声をかけるところ。見学時にこのシーンのみ見た限りでは、忠が正体を見抜いてるのか騙されてるのかわからなかったんですが（「寒い漁の日もあるんやな～」とか思って（＾＾；）、忠のそういった気づかいはあきらかに、漁に不慣れなのぞみに対する言葉でしたね。

で、このセリフに入る直前に幻のシーンというか、そんな大そうではないのかも知れないですけども、オンエアされてないOKカットがありました。手持ちの見学メモによるとｗおそらく<第16回/シーンNo.14/カットNo.3-1>あたりがそれ。めぐみの部屋に初めて入ったであろうのぞみが、まずCDコンポの上に飾ってある額入りの田島家・家族写真に気づき、手に取って見つめたり、その写真のアップなどでした。本放送でもこのシーンの冒頭は、切られた感じになってますね。おそらく尺の関係で削られたんでしょうか。本番を収録していても、都合でやむなくカットされるシーンはけっこうありそうですね。

あと見学ネタでは7/6の、白川巽橋ロケでの忠と真喜子の出会いシーン。現場ではチラチラ見る限り“ピンク色の花かんざし”に見えてましたが、今日の放送で見るともはや“銀のススキのかんざし”だと丸わかりでしたね。灯篭のオレンジ色の明かりが銀に反射してピンク色に見えてたということで（＾＾；　となると夢花の誕生日に、花雪がどんな気持ちで夢花の髪にさしてたのだろうかと遡ったり、忠と真喜子同様に、めぐみとのぞみが出会うきっかけになってたりだとか、（髪から落ちやすいけどｗ）感慨深いエニシのかんざしですね。

（↑と書きつつ見返してみたら、ススキはススキでもやっぱり銀ではなくピンク色のような？　花雪まだ１８歳にもなってなかったし、銀のだとするともう少しアクションあったかと。となると間抜けな妄想でしたな。まぁススキはススキということで。。）