~マナカナファンによる朝ドラ「だんだん」まとめサイト、のBlog~
出雲大社へ向かう前に、一畑電車「松江しんじ湖温泉駅」周辺スポットを。
■耳なし芳一像
八雲の記念碑、そして耳なし芳一像が宍道湖に向かって弾き語っています。琵琶法師っていわば吟遊詩人ですかね。シジミジルのメンバーが願掛けで芳一像にお祈りするシーン、、なんか無いか。芳一像、全身写経の耳もぎ取られバージョンでなくてよかったけど、それでもちょっと不気味。
■ホテル一畑
ホテル一畑でロケをしたという話をどこかの日記で見かけたんですが、実際のところどうなんでしょう。滞在や休憩に使ってただけなのかもしれませんしねw 一応この高級ホテル外観をパシャリ。ちょうどアイルランド選手団が五輪の最終合宿してました。この辺りではあと名産センターでみやげ物を見たり。
■上田そば
宍道湖大橋を北上してすぐの上田そば店。吉田栄作&石田ひかりさんが出雲大社での撮影後に立ち寄り食べて行かれたとかで、サインが飾ってありました~。その後、カラコロでの吉田&マナちゃんのロケを応援に行かれたそうです(^^) おいしい手打ちそば。こちらも辛めのツユだけどマイルドに感じました。
■出雲大社
さて一畑電車に揺られ、いよいよ神々の国・出雲へ。向かった日は↑へ寄り道せず始発で向かいました。ちょうど本殿の修復工事「平成の大遷宮」に絡んで約60年ぶりの「本殿特別拝観」期間中なので、いっそうドキドキしながら。すごい人の数でした。
□参道
大きな鳥居をくぐって松並木の参道。この辺りから信者でなくとも厳粛な空気に包み込まれていきます。
□銅鳥居
かつての祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)であったことを示すという「素戔嗚尊者雲陽大社神也」と刻まれた銘文をチェック。
□拝殿
本殿特別拝観の整理券を受け取ってから、まずは拝殿前へ。ちょうど遷宮中なので、いま大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)さまは本殿ではなく御仮殿=この拝殿におられるのです(^^)近っ! 大注連縄の下、「だんだん」成功と、すべての良縁と、すべてがうまく転がるよう祈願しました。そして、めぐみとのぞみが出会うのはどの辺りなのかとキョロキョロパシャパシャ。
□本殿
さあカメラをデイパックに仕舞い込み、特別拝観のテント列に並びました。で、やっぱり服装規定にひっかかってる人も。ぼくも本当に絶対的な神様がここに居るなら、服装くらいで人を区別しないとは思うけど。大切なのは人々が時を超えて祀り、拝み続けてきた信仰心あふれる場での、そんな伝統に対する礼儀なんでしょうね。な~んて。
けっきょく到着から1時間半ほどでいよいよ本殿内へ。つとめて静寂な内殿です。御神座も少し拝むことができ。そして天井に描かれた鮮やかな雲の絵は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)が詠んだことから、今の本殿造営時に描かれたという不思議な八雲の絵。想像してたよりでっかく、カラフルなポップアートのよう。ありがたく拝んで本物をしっかり目に焼き付けました。類い希なる神域を体感できた貴重な時間だったと思います。
□素鵞社
さて本殿の真後ろ、境内マップでいうと一番上・ど真ん中からすべてを見守ってるかのように建つのが素戔嗚尊を祀る素鵞社。深い緑の木々とバックの八雲山の情景も相まって神秘的な感じです。…とか予習しまくってたのでw暗示にかかってる部分もあるかも。でもここだけ急に別世界のような、ヒグラシの鳴き声もいい演出。神々しさを感じた社。
□神楽殿
境内を西の門から出て神楽殿へ。拝殿よりもさらに大きな大注連縄です。
■出雲そば
昔から大社へお参りがてら食べるソバが庶民の楽しみだったとのことで。さっそく拝殿前すぐの「松の屋」へ。こちらは甘めのツユに、もみじおろしのピリリが美味い! 店頭ディスプレイを見ても、このあたりのそば屋は薬味があらかじめトッピングされててどこもこんな感じ。個人的にはこの出雲タイプ(?)が好きかな。
■稲佐の浜
国譲り神話の舞台へ。でもそれが出雲大社から適当に向かったので、右へ曲がるところをまっすぐ進んでしまい(浜に沿って南下してた(^^;)炎天下で右往左往、本当にヤバかったです。日陰と自販機に助けられました。やっと海が見える方へと出たら、遙か彼方に見える弁天島。
海水浴してた地元のおじいさんに色々聞いたり、ぼくも20年ぶりくらいに海水を触ったりしつつ、浜辺を歩いてやっとこさ稲佐の浜へと辿り着きました。
■須佐神社
日を改め、さらに足を伸ばして素戔嗚尊(スサノオノミコト)の本宮とされる須佐神社へ。やっぱりスサノオさんは今回ポイントだと思ってるので外せません。本宮をこの目で確かめときたいと。…いま思えば完全に取り憑かれてたようなw 山々を潜り向かうバス車中から見る景色は自然があふれてたけど、いたる所で河川工事してるのも目に付きました。
出雲市駅からバスで40分、更にそこから3㎞ほど徒歩かタクシー。ここで、一人旅の醍醐味★バスを降りたらうまいこと、ぼく+女性1+女性2の計4人だったのでタクシーあいのりすることにして、マナちゃん似の方がいたりw、元バスガイドしてた方には色々詳しく教えてもらったり、道中楽しく過ごせました(^^)神様だんだん。
□鳥居
想像してたよりは開けた場所にあった須佐神社。
□本殿
こちらも出雲大社同様に古代的な大社造り。樹齢1200年の杉の木が寄り添ってます…圧倒的な存在感。静まりかえった森の中、神聖な空気を感じる中お参りできて、とても落ち着いた気分になりました。
□天照社
鳥居前の道を挟んで向かい合わせに立つ、天照大神を祀る社。さらにふらっと社の裏手にまわってみると、そこに広がる風景がのどかで、思わず笑ってしまうほど美しかった~!赤とんぼがたくさん飛んでました。
□七不思議
「塩ノ井」…本社前の小池は遙か日本海に続いていて、満潮の時は附近の地面に潮の花をふくのだとか。そういうのが7つ。離れた場所に散ってるようで、ちょっと全部は見きれませんでした。これらは代々言い伝えのようです。
とある協会発行の小冊子に「須佐神社は、有名なスピリチュアルカウンセラーの方によれば、日本でも有数のパワースポットであるといわれています」と紹介してあってちょっとびっくり。いろんな意味で俗っぽくなっていかないことを願いたいけど、必要悪な(?)河川・湖岸工事で変わっていく風景同様、時代と共に移り変わっていくのもまたひとつなのかも知れない。
あとロケ関係の「石見銀山」はちょっと遠いのと、“銀山=過酷な労働”ってイメージで苦しくなりそうなので(^^;パス。自然豊かなところのようで、世界遺産に登録され観光客も増えてるみたいですが。本放送を見てからだと行ってみたくなるかも知れない。
■耳なし芳一像
八雲の記念碑、そして耳なし芳一像が宍道湖に向かって弾き語っています。琵琶法師っていわば吟遊詩人ですかね。シジミジルのメンバーが願掛けで芳一像にお祈りするシーン、、なんか無いか。芳一像、全身写経の耳もぎ取られバージョンでなくてよかったけど、それでもちょっと不気味。
■ホテル一畑
ホテル一畑でロケをしたという話をどこかの日記で見かけたんですが、実際のところどうなんでしょう。滞在や休憩に使ってただけなのかもしれませんしねw 一応この高級ホテル外観をパシャリ。ちょうどアイルランド選手団が五輪の最終合宿してました。この辺りではあと名産センターでみやげ物を見たり。
■上田そば
宍道湖大橋を北上してすぐの上田そば店。吉田栄作&石田ひかりさんが出雲大社での撮影後に立ち寄り食べて行かれたとかで、サインが飾ってありました~。その後、カラコロでの吉田&マナちゃんのロケを応援に行かれたそうです(^^) おいしい手打ちそば。こちらも辛めのツユだけどマイルドに感じました。
■出雲大社
さて一畑電車に揺られ、いよいよ神々の国・出雲へ。向かった日は↑へ寄り道せず始発で向かいました。ちょうど本殿の修復工事「平成の大遷宮」に絡んで約60年ぶりの「本殿特別拝観」期間中なので、いっそうドキドキしながら。すごい人の数でした。
□参道
大きな鳥居をくぐって松並木の参道。この辺りから信者でなくとも厳粛な空気に包み込まれていきます。
□銅鳥居
かつての祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)であったことを示すという「素戔嗚尊者雲陽大社神也」と刻まれた銘文をチェック。
□拝殿
本殿特別拝観の整理券を受け取ってから、まずは拝殿前へ。ちょうど遷宮中なので、いま大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)さまは本殿ではなく御仮殿=この拝殿におられるのです(^^)近っ! 大注連縄の下、「だんだん」成功と、すべての良縁と、すべてがうまく転がるよう祈願しました。そして、めぐみとのぞみが出会うのはどの辺りなのかとキョロキョロパシャパシャ。
□本殿
さあカメラをデイパックに仕舞い込み、特別拝観のテント列に並びました。で、やっぱり服装規定にひっかかってる人も。ぼくも本当に絶対的な神様がここに居るなら、服装くらいで人を区別しないとは思うけど。大切なのは人々が時を超えて祀り、拝み続けてきた信仰心あふれる場での、そんな伝統に対する礼儀なんでしょうね。な~んて。
けっきょく到着から1時間半ほどでいよいよ本殿内へ。つとめて静寂な内殿です。御神座も少し拝むことができ。そして天井に描かれた鮮やかな雲の絵は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)が詠んだことから、今の本殿造営時に描かれたという不思議な八雲の絵。想像してたよりでっかく、カラフルなポップアートのよう。ありがたく拝んで本物をしっかり目に焼き付けました。類い希なる神域を体感できた貴重な時間だったと思います。
□素鵞社
さて本殿の真後ろ、境内マップでいうと一番上・ど真ん中からすべてを見守ってるかのように建つのが素戔嗚尊を祀る素鵞社。深い緑の木々とバックの八雲山の情景も相まって神秘的な感じです。…とか予習しまくってたのでw暗示にかかってる部分もあるかも。でもここだけ急に別世界のような、ヒグラシの鳴き声もいい演出。神々しさを感じた社。
□神楽殿
境内を西の門から出て神楽殿へ。拝殿よりもさらに大きな大注連縄です。
■出雲そば
昔から大社へお参りがてら食べるソバが庶民の楽しみだったとのことで。さっそく拝殿前すぐの「松の屋」へ。こちらは甘めのツユに、もみじおろしのピリリが美味い! 店頭ディスプレイを見ても、このあたりのそば屋は薬味があらかじめトッピングされててどこもこんな感じ。個人的にはこの出雲タイプ(?)が好きかな。
■稲佐の浜
国譲り神話の舞台へ。でもそれが出雲大社から適当に向かったので、右へ曲がるところをまっすぐ進んでしまい(浜に沿って南下してた(^^;)炎天下で右往左往、本当にヤバかったです。日陰と自販機に助けられました。やっと海が見える方へと出たら、遙か彼方に見える弁天島。
海水浴してた地元のおじいさんに色々聞いたり、ぼくも20年ぶりくらいに海水を触ったりしつつ、浜辺を歩いてやっとこさ稲佐の浜へと辿り着きました。
■須佐神社
日を改め、さらに足を伸ばして素戔嗚尊(スサノオノミコト)の本宮とされる須佐神社へ。やっぱりスサノオさんは今回ポイントだと思ってるので外せません。本宮をこの目で確かめときたいと。…いま思えば完全に取り憑かれてたようなw 山々を潜り向かうバス車中から見る景色は自然があふれてたけど、いたる所で河川工事してるのも目に付きました。
出雲市駅からバスで40分、更にそこから3㎞ほど徒歩かタクシー。ここで、一人旅の醍醐味★バスを降りたらうまいこと、ぼく+女性1+女性2の計4人だったのでタクシーあいのりすることにして、マナちゃん似の方がいたりw、元バスガイドしてた方には色々詳しく教えてもらったり、道中楽しく過ごせました(^^)神様だんだん。
□鳥居
想像してたよりは開けた場所にあった須佐神社。
□本殿
こちらも出雲大社同様に古代的な大社造り。樹齢1200年の杉の木が寄り添ってます…圧倒的な存在感。静まりかえった森の中、神聖な空気を感じる中お参りできて、とても落ち着いた気分になりました。
□天照社
鳥居前の道を挟んで向かい合わせに立つ、天照大神を祀る社。さらにふらっと社の裏手にまわってみると、そこに広がる風景がのどかで、思わず笑ってしまうほど美しかった~!赤とんぼがたくさん飛んでました。
□七不思議
「塩ノ井」…本社前の小池は遙か日本海に続いていて、満潮の時は附近の地面に潮の花をふくのだとか。そういうのが7つ。離れた場所に散ってるようで、ちょっと全部は見きれませんでした。これらは代々言い伝えのようです。
とある協会発行の小冊子に「須佐神社は、有名なスピリチュアルカウンセラーの方によれば、日本でも有数のパワースポットであるといわれています」と紹介してあってちょっとびっくり。いろんな意味で俗っぽくなっていかないことを願いたいけど、必要悪な(?)河川・湖岸工事で変わっていく風景同様、時代と共に移り変わっていくのもまたひとつなのかも知れない。
あとロケ関係の「石見銀山」はちょっと遠いのと、“銀山=過酷な労働”ってイメージで苦しくなりそうなので(^^;パス。自然豊かなところのようで、世界遺産に登録され観光客も増えてるみたいですが。本放送を見てからだと行ってみたくなるかも知れない。
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NHK連続テレビ小説『だんだん』
[放送期間]
2008/09/29(月)
-2009/03/28(土)(全150回)
[放送時間]
【総合/デジタル総合】月~土/8:15-8:30 [再放送]12:45-13:00
【NHK衛星第2】月~土/7:45-8:00 [再放送]19:30-19:45 [一週間分]土/9:30-11:00
【デジタルhi】月~土/7:30-7:45
[脚本] 森脇京子 [音楽]村松崇継
[制作統括] 青木信也 [演出] 長沖渉
[主題歌] 竹内まりや「縁の糸」
[語り] 竹内まりや
[制作・著作] NHK大阪放送局
[出演]
田島めぐみ…三倉茉奈
一条のぞみ・夢花…三倉佳奈
田島忠…吉田栄作
一条真喜子・花雪…石田ひかり
田島嘉子…鈴木砂羽
田島健太郎…木咲直人
田島初枝…三林京子
田島宗助…岸部一徳
松本邦治…石倉三郎
松本正子…宮田圭子
山田康太…久保山知洋
山田幹太…佐川満男
石井寛治…阿南健治
石井真弓…河合美智子
田中彦四郎…曾我廼家八十吉
坂下俊…東島悠起
門田直子…寺田有希
チャコ…六子
花村久乃…藤村志保
花鶴<芸妓>…京野ことみ
美香<仕込み>…伊藤麻衣
花田徳蔵…多賀勝一
一条隆康…夏八木勲
涼乃<舞妓>…木村文乃
奥村雄三…茂山逸平
増本茂子…片岡静香
後藤辰夫…伊武雅刀
石橋友也…山口翔悟
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[脚本] 森脇京子 [音楽]村松崇継
[制作統括] 青木信也 [演出] 長沖渉
[主題歌] 竹内まりや「縁の糸」
[語り] 竹内まりや
[制作・著作] NHK大阪放送局
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田島めぐみ…三倉茉奈
一条のぞみ・夢花…三倉佳奈
田島忠…吉田栄作
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田島嘉子…鈴木砂羽
田島健太郎…木咲直人
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田島宗助…岸部一徳
松本邦治…石倉三郎
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石井寛治…阿南健治
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田中彦四郎…曾我廼家八十吉
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門田直子…寺田有希
チャコ…六子
花村久乃…藤村志保
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