BKへ6

朝ドラ「だんだん」のスタジオ収録が始まってから６回目のBK見学へ行ってきました。今日は１４時半頃から見学。ずっと普段着の着物姿での撮影で、「花村」舞妓さん部屋で布団に並んで会話したり、ベランダで夢花がめぐみにこっそり電話するシーンなど。

出演者は三倉佳奈、藤村志保、京野ことみ、伊藤麻衣。

シーンは第8回/1/5-1、5-2、4-1、第9回/13/1-1、第15回/9/3-1、8-1、4/1-1、1-2、1-3、第9回/14/1-1、15/4-1。

・ちなみに昨日(7/10）のその後は、山口翔悟（マネージャー役）が花村に挨拶に来るシーンなどを撮っていたそうです。

・さて花鶴、夢花、美香、の３人は花村２階で相部屋暮らしをしているようです。夜は色々と語り合うんでしょうね。みんな浴衣のような寝間着ですが、夢鶴ねえさんはシルクのパジャマ。夢花のケータイもとりあえずは姉さんのを使ってるようで「花鶴」ストラップ付き。

・夢花がめぐみを京都に呼び出す電話を、周りに気づかれぬようこっそりと。電話しながら物置(?)からベランダへと移動。途中、ハミガキしている美香ちゃんチラ見☆

・終始会話の主導権を握る夢花に、めぐみボソッと「絶対のぞみがお姉さんだわ…」ｗ　このシーンはすごく長いうえ表情豊かにセリフも多く、かなちゃん手こずって一度失敗したときはすごい悔しそうで！ＯＫ出たときは本当にホッとした様子で（＾＾）

・ベランダのセットは最奥かつ向こう向きだったので見学窓からでは全く見えず、見学者からは残念の声が続々（＾＾；　夜のベランダ＆光をおもいっきり当てて朝のベランダを作り出してました。

・マナカナ日記のまなちゃん日記によると、まなちゃんも撮影していたのか、ＢＫへ出てたようですね。藤村さんからみたらし団子の差し入れあったそうで（＾＾）　団子といえば、出雲に「だんだん団子」というのがあるようなので、来月は是非とも食してきたいと思ってます。ちなみに、もともとの方言から取ったんではなくて、朝ドラ「だんだん」開始を知って店主が便乗狙いで命名したそうですｗ

・最後に見たシーンは、その女将さんと夢花のベランダにてちょい絡みだったのですが、放送回をチェックする前にタイムアップ。おそらく同じく第９回あたりかと。それにしても今日はかなちゃん、収録合間に舞の復習する光景をよく見かけました。しなやかでいて指先までピシッと。

BKへ5

朝ドラ「だんだん」のスタジオ収録が始まってから５回目のBK見学へ行ってきました。今日は午後からの収録開始だったうえ、都合で２時間のみ見学。「花村」表玄関前・小路での新鮮な朝の光景シーンと、花村の４人を女将さんが送り出すシーンの２つ。みなさん普段着の着物姿でした。

出演者は三倉佳奈、石田ひかり、藤村志保、京野ことみ、伊藤麻衣。

シーンは第1回/6/1-1、1-2、1-3、第1回/9/1-1、3A-1、3-2。

・【1】朝、「花村」表玄関前。夢花が笑顔で「赤いスイートピー」を歌いながら石畳に打ち水～本当にニコニコと楽しそうにサビまで（＾▽＾）　出てきた花雪に打ち水はあなたの仕事ではないと窘められるも「ええのどす♪」と張り切る夢花。仕込みの美香（伊藤麻衣）が遅れて出て来て「すいませんっ」と謝れば「“すんまへん”やろ」と窘める花雪ねえさん。夢花の笑顔アップ。

・伊藤麻衣とはやっぱりあの（リンクはってる）伊藤麻衣ちゃんだったです（'∀'*）

・「花村」表の小路風景。京らしい風情の木造二階建家屋が軒を連ねて。見学窓からスタジオ向かって右端に作られていて、小路の向こうからこっちへ向かってくる（カメラ向きでいうと奥へ行く）場面ではみなさんよく見えました～

・「花村」は玄関出て左は木造倉庫か何かの壁なので、小路の突き当たり左手に建つ様子。玄関から小路挟んで正面（小路の突き当たり右手）には小さな社のようなものがありました。

・【2】どこかへ出かける花雪、花鶴、夢花、美香、の花村４人衆を女将さんが見送るシーン。小路いっぱいに４人並んで「行かせてもらいます」　玄関前の女将「へい、お気張りやす」　「ほんなら行かせてもらいやす、おかあさん」。４人はどこへ向かったんでしょう、色んなアングルから撮影してました。

・ちなみに昨日(7/9）の収録は、夢花が男衆役の茂山逸平（初収録だった様子）に着物を着付けてもらったり、白粉を塗るシーン等があったそうです。夢花ウィーク☆

・石田ひかりさん＠まぁるいブログによりますと、昨日は収録がおして大変だったようですね（かなちゃん日記によると晩ご飯は頭を結ったまま食堂でカツ！食べたとか）。今日も後半はまた大変な撮影のようで。かなちゃんの差し入れ「イカ焼き」面白いなぁ。連日おきばりやっしゃ(≧v≦！

京都ロケへ2

朝ドラ「だんだん」京都ロケを見ることが出来たのは２回目ということで「2」で。祇園新橋でまたロケがあるとタイミングよく聞いたので見に行ってきました。白塗りの石田ひかりさんは桃色の着物・だらり帯の舞妓さんらしく、吉田栄作さんは若々しいオレンジ色の半袖Tシャツにジーンズ。巽橋上でのやりとりの様子からも、初めての出会いシーンのようでした。

・白川巽橋の両サイドに小さな灯籠が等間隔で並べられ、情緒あふれるロケーションが作られていきました。辰巳神社側から涙をぬぐいながら（？）歩いていく花雪（石田ひかり）と、向こう側から歩いてくる忠（吉田栄作）。ちょうどすれ違いざまに花雪の花かんざしが落ち、それを忠が拾い渡して話しかけるという、まるでドラマのようなｗシーンでした。　※巽橋に置かれていた灯りは「花灯路」といって春の風物詩のようです。

・桃色花びらの花かんざしでしたけど、花の名前わからず。そういえばスタジオセットで見た生け花がシーンによって季節感出すんでしょう、花の種類や生け方が変わってたんですが、お花知識も乏しくてまったくわかりませんでした（＾＾；もっと勉強せねば。

・ぼくが見ることが出来たのはその出会いの場面のみで、カメラアングルを変えて何カットも撮影されてました。朝礼台くらいの台を２つ積み上げて上からや、手元のアップや、カメラが白川に入っていって橋全体を下から見上げるのや。

・たまに呼ばれて通行人となるエキストラさんたち。

・すごい蒸し暑くて、とくに着物姿の石田さんが大変そうでした。撮影の合間は終始スタッフさんらに扇がれてましたがとてもとても。それとロケの始まりから終わりまで、役者もスタッフも一切水を口にせず、一丸となって気合いで乗り切ってました。

・０時前からセッティングが始まり、実際の撮影時間は深夜１時半頃から３時過ぎまで。終了後はスタッフ、エキストラ、ギャラリーにも気さくに挨拶されてロケバスに乗り込むさわやかエーちゃん☆　続いて石田さんも最後は笑顔を振りまいて帰って行かれました（＾＾）　みなさんお疲れ様でした～


あと話変わって、確定的な来月の島根行き。　せっかくならお祭りステージ等も見たいと「松江水郷祭」の日を挟んでホテル予約してたんですが、期待どおりチャコ役の六子ライブも決まったようで楽しみ倍増です♪　六子 OFFICIAL　あとは嵩張るほうのビデオカメラも持っていくべきかが迷いどころ（＾＾；　日曜のは「NHKだんだんPRイベント」と銘打たれていて、撮影話とかも聞けそうですよね。

BKへ4

朝ドラ「だんだん」のスタジオ収録が始まってから４回目のBK見学へ行ってきました。マナカナ日記のかなちゃん日記のとおりスタジオ一面が“京都・祇園の置屋兼お茶屋「花村」”風景に変わっていて、スタジオ中央に花村・置屋、右手奥に花村・お茶屋（他の料亭かも？）のセットが組まれ、その２カ所での撮影でした。

出演者は三倉佳奈、石田ひかり、藤村志保、京野ことみ、夏八木勲、伊武雅刀、エキストラさん。

シーンは第7回/9/1-1、1-2、第4回/7/1-1、1-2、7-1、1EX-1、第12回/4/1-1、1-3、6-1、第4回/4/2-1、6/1-1、第2回/11/1-1、8/2-1、1-1、1-2、1-3、1-4。

製薬会社の梨本さん（？）役の人とか名前わからない人も。他にも祇園関係は無縁なことと無知なこともあって名称のわかりにくい道具類が多くあります（＾＾；　京都のシーンは着物が基本なので、着付け、髪型、お化粧それぞれのメイクさんや、セットの生け花やお茶の先生など、取り囲むスタッフさんも大幅に増えていました。

・BKには都合で昼ちょい前に着いたんですが、１１時頃までは夢花（のぞみ＝かなちゃん）の舞のシーンを撮影していたそうな・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・　でもお昼休憩お知らせ表示の静止画が、その舞のシーンの画像でした☆　青い着物を着て、お座敷で扇を広げて舞っていたようです。

・お座敷で伊武雅刀演じる後藤先生を接待する席のシーンでは水色の着物の夢花さんでした。お酒つぎつぎお相手中に夢花を取り上げた時の話になり、後藤先生はおじいちゃんが「目ぇ細めて、めぐみめぐみーて」喜んでたと酔っぱらって言ってしまい、営業スマイルで取り繕いながらもショックを隠しきれない表情の夢花でした。

・お遊びのシーンでは、黄色い着物の花鶴（京野ことみ）が太鼓をたたいて「おーまわーりよいやさっ　よいやさっのよいやさっ」

・後藤先生の夢花への口癖は「へその緒まで知っとる仲やさかいな」のようです。酔っぱらう先生には困らされてるようで、一条隆康（夏八木勲）とほっぺたつねり合ったり。夢花も「センセそっちやおへん、センセ言うたら、センセ言うてますやろ」ともうすっかり舞妓はん大忙し（＾＾）　

・夢花の誕生日に出雲大社への出張依頼があったものの、お座敷の予約が入ったとうそをついて断った女将さん。後藤先生にも夢花をお座敷に呼んでもらうよう頼んだりしますが、あらすじからして結局は島根へ向かうことになりそうですね。

・石田ひかりさんは撮影の合間にも暇を見つけては、ひとり黙々と舞のお稽古というか復習されているのを見かけましたよ。

・最後に見たシーンは茶菓子を口に運びつつセリフをいう夏八木さんでしたが、粉っぽい茶菓子だったようで、本番中に何度も本気でむせて咳き込んでヒヤヒヤ；；４回目で無事成功しましたε-（´∇` ）

BKへ3

朝ドラ「だんだん」のスタジオ収録が始まってから３回目のBK見学へ行ってきました。“スタジオ収録でマナカナ初競演”会見の翌日でしたが本日は終始「出雲そば・まつもと」店セットでの撮影で、ふたり別々の撮影ばかりでした（あくまでも見学時間内は）。が出てくる役者さんがかなり多く、のぞみ号泣シーンやめぐみ歓送会シーンなど、そば店を舞台に見応えたっぷりでした。

出演者は三倉茉奈、三倉佳奈、吉田栄作、鈴木砂羽、木咲直人、三林京子、石倉三郎、宮田圭子、久保山知洋、佐川満男、阿南健治、河合美智子、曾我廼家八十吉、東島悠起、寺田有希、子役さん、エキストラのみなさん。

シーンは第27回/4/1-1、第30回/9/1-1、第34回/9/1-1、4-1、第32回/9/4-1、第32回/6/1-1、第19回/11/1-1、1-2、第20回/1/2-1、第22回/6/1-1、1-2、1-3、第25回/12/1-1、3-1、3-2。

・出雲そば店の入り口には「出雲そば　まつもと」の、のれん。石倉三郎さんと宮田圭子さん演じるめぐみの祖父母（嘉子方）姓は松本さんなのでしたね。

・めぐみが京都へ行ってしまったショックで落ち込んでいる康太、めぐみ出生の秘密を知って反抗的になった健太郎、そして忠は父親の自信が無くなったんだろうと、テーブルを囲んで心配しあう幹太や邦治ら。そこへ忠を交えて父親と息子の関わりの難しさを語り合うなど、午前中は渋いシーンの連続でした。

・第３４回では康太が「スサノオノミコトとしてクシナダヒメを守るため京都へ行く」と書き置き。

・午後一にのぞみ登場☆　複雑な感情をぶつけ合う邦治と忠、最後は居た堪れなくなったのぞみが「すんまへん～！」と頭を床に押しつけて土下座。アップになった顔は涙を垂れ流しての熱演。その大泣き顔も「カット！」の声がかかった瞬間、当のかなちゃん＆隣に寄り添う砂羽さんらみんなで大笑い！すごい変わりようでしたよ。

・さて続いてのシーンからはめぐみ登場☆　それに康太と俊＝シジミジルの３人が集結し、立ち上がった康太が何やら力説したり。撮影合間には仲良く記念写真を撮ったりしてました。ちなみにこのシーン以降は一切の音声が流れず、窓越し階下にあるそば店のセット端から少し見える店内の様子と、モニター映像のみが頼りに。

・松江ガイド・田中彦四郎に連れられて子役さん登場～！！娘の役かな。パッと見、西本利久ちゃんみたいな感じの可愛い子で（'∀'*）　撮影合間に会話の中心になってるひとときがあって、まなちゃんも「ほうほう」と聞いてる様子でした。あと俊がお茶をガチでひっくり返して衣装と床一面びしょ濡れ大騒ぎのハプニングあり！

・「京都でガンバレfight!めぐみ」の張り紙をし、店内狭しと１５人集まってめぐみ歓送会。盛り上がるシーンでしたが、健太郎も康太も心中穏やかでない表情を見せていました。

・歓送会のシーンには、門田直子役の寺田有希ちゃん登場～！！HOPCLUB時代はニアミスばかりで一度もきっちり見たことなかったのですが、めちゃ可愛いですなぁ（'∀'*）　歓送会ではめぐみの隣にちょこんと座り、シジミジルのメンバーとも仲良く和んでました。

・それにしてもテーブルに出されていたスゴイ大きな魚料理が美味しそうでした～。収録中も取り分けてたんですがカットOK後は歓声あがってみんな一斉に魚本体をつつき、お椀運び役で直接食べるシーンはなかった砂羽さんも箸を片手にテーブルをハシゴしてましたｗ

・右手にある田島家セットが全体的に少し手前に移動させられ、大道具さんが玄関上の屋根瓦や庭の植木を着々と雪化粧していってました。もう冬場の撮影にも入っていくんでしょうね。そういえば今日はもう半袖姿の役者さんを見かけませんでした。