BKへ32

朝ドラ「だんだん」のスタジオ収録が始まってから３２回目のBK見学へ行ってきました。１４時頃からちょうど撮影終了の１８時前まで見学。見ることができたのは久乃さんの病室シーンと、キャバレーの楽屋シーンでした。

出演者は三倉茉奈、三倉佳奈、吉田栄作、石田ひかり、久保山知洋、京野ことみ、茂山逸平、伊藤麻衣、藤村志保、夏八木勲、伊武雅刀。

シーンは第109回/3/3-1、3-2、2-1、第111回/3/1-1、/7/1-1、第112回/4/2-1、2-2、/6/1-1、11-1、/4/1-1。


・病室のベッドに患者服姿で寝ている久乃さん。過労が原因の神経性胃炎だそうです。「しばらく入院してゆっくりして」と、めぐみ・花鶴・花香・隆康が見舞ってるところへ忠＆真喜子が合流。忠は仕事で花むらへ寄っていたそうで、ノーネクタイのスーツ姿でした。

・花むらをたたむ思案をし続ける久乃さんに、真喜子「うちが女将を代行させてもらいます」「おかあさんが戻っといでやすまで、みんなで力を合わせて花むらを守りきります。花鶴さん、花香ちゃん、頑張りましょな」第109回。

・一緒にお見舞いにやって来た花鶴と奥村。「祇園の舞妓芸子と男衆は兄弟みたいなもんどすさかい」「なんか妙な噂がたってるようなんです」「どんでもない噂どす」だとか、久乃さんに釈明してましたが。第111回。

・隆康と後藤先生が見舞っていたところへ、突然の雨に濡れて入ってきためぐみ。「ちょっと怪しいなぁと思ったさかい」と用意よく着物用レインコートを取りだしてみせた隆康の手から、後藤がふんだくってスーツの上に羽織っておどけました。

・隆康「それは洋服の上に着るもんやないっ」と怒ったものの、めぐみ「おしゃれだが！」　久乃「ほんまや」。ファッションモデルみたいだと好評。その光景を見て何かのヒントをつかんだような表情を見せる隆康さんでした。第111回。

・第112回はキャバレーのいかにもな楽屋シーン。芸人さんらと並んで鏡に向かってお化粧するのぞみはノースリーブの白いドレス衣装+ゴールドのネックレス☆　nozomiのＣＤ（「Ｍ」「守ってあげたい」）を目一杯詰めこんだ紙袋を２つ持ち楽屋に入ってきた康太に気づくと振り向いて「どやろか？」　康太「かわ～い～が！（＾▽＾」

・「康太さんは、しっかりＣＤ売らなあきまへんえ」「まかせといてごしない。きっと飛ぶように売れるけんね！」

・ステージ後はしょんぼり展開、、鏡を見つめて落ち込んだ表情も見せるのぞみ。康太「あの酔っぱらった客、飛び出して殴ってやりたかったが！」　のぞみ「どないしてもうちと、デュエットしたい言うてはった人？」　舞妓の頃はカラオケでデュエットもしてたし、気にせんといてと励ますのぞみ。

・紙袋に目をやると、ＣＤは全く売れた様子がなく。「ＣＤ、あかんかったんやね」「ごめん…」「次、がんばりまひょ！」「そげだね」　鏡に向き直ると歯をくいしばってメイクを続けるのぞみ。

・窓の外から楽屋内を写すカットもあり。ＣＤは売れず、外は雨までふってて。。　今年最後の撮影は、雨が降り出してきた窓の外を並んで見ているシーンでした。

・そしてモニターには、副調からキャスト・スタッフに宛てたお疲れメッセージが表示されました。


本放送のほうも年内分終了。「ぼくに歌って」…石橋らしいなっ★　「石橋さんの計画どおり」ＳＪは大反響、スター街道まっしぐら。めぐみとのぞみの新たな挑戦、新展開から目が離せない！～と、来年はさらに“だんだんワールド”に入り込んで楽しみたいです('▽'*♪